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障害者は多様性とセットなのか?

1月17日の日経ビジネス誌、小田嶋隆さんのコラム「ア・ピース・オブ・警句に、【五輪で「全員団結!」しなくてもいい】という記事が掲載されています。

小田嶋さん独特の言い回しで、「立看」、「左翼文字」、「ビートルズ イエロー・サブマリン」など寄り道が多々ありますが、『多様な外国人が集う国際競技大会で、多様な日本人がそれぞれ多様な価値観に基づいて多様な楽しみ方をすることは、私個人は、せっかくなので勇気を出して、外国人と交流する機会を持てればよろしかろうと考えている。』という最後の締めの言葉にクスっと笑いつつ、なるほどと思ったと同時に《多様な》という文字・文章をこのように改めて読み、ふと感じたことがあましたので今日はそれを書いてみます。

障害をお持ちの方への就職支援&障害者採用・雇用を行う企業への支援という専門性を掲げて十数年仕事を続け、しかも東京中小企業家同友会では【多様な働き方推進委員会】に参加して、「多様性」という言葉をよく使います。多様性という言葉は、例えば障害者、高齢者、シングルマザー、ニート・引きこもり等、日本の社会では少数派あるいは弱者のカテゴリーに入る方々とセットで使うことが多いけれど、社会的多数派あるいは強者に多様性という言葉がセットになるイメージがあまり無い気がしました。

昭和の終わりから平成にかけて、いわゆるバブル絶頂期には24時間闘う企業戦士という言葉やCMがあり、会社で働く人々の多くは同じ方向に向かって進み、同じような価値観を持ち、それに違和感があったとしても周りの方々と同じように振る舞う多数の方々が主流派で、私には多様な働き方など見たことも、聞いたことも、考えたこともありませんでした。

この30数年で日本社会が変化して、多様性という考え方が広く認識されるようになったことは良いことだと思います。しかし、本当の意味で多様な働き方について考える際に《障害がある、家族の介護がある、子供の送迎がある》など、多様な働き方選ぶ理由がある弱者や少数派の方々に対して 配慮の必要のない多数派が、個々のケースへの深い理解以前の段階で《配慮・許容》を示すことはは逆に安易な感覚であるように思える時があります。
(例えそれが善意であっても)
本当の配慮は個々への理解から生まれるものであってほしいです。

また多様な人財について考える時、「障害者、LGBT、シングルマザー、シニア」をわざわざ分けて表記することを別段する必要のない時代がくるといいな…と小田嶋さんのコラムを読んだ後に、ふと感じました。



ちなみに、経済産業省が行っている新・ダイバーシティ経営企業100選」及び「100選プライム」 という霞ヶ関・お墨付きの素晴らしい会社を選び、表彰される企画があります。

その中に、全19ページの資料があり、4ページ目にこんな記載があります。
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/kigyo100sen/entry/pdf/5_jimukyokusiryou.pdf

《「新・100選」は多用な人材の能力を活かし、価値創造につなげている企業を表彰します。 経営課題の解決に向けて、多様な人材の活躍を経営戦略として位置付けて取り組み、実際にビジネス上の成果を上げていること、類似の業種や規模、地域の企業に先駆けた取組を実施している、ダイバーシティ経営の意義が社内に浸透している、などが求められます。 多用な人材とは、女性、障がい者、高齢者などの属性の違いからキャリア の多様性まで様々なものを意味します。》

多様な人材の説明の中に、「多用な人材」として女性、障がい者、高齢者をわざわざ明示している意図と、多様と多用を意図的に使い分けているとしたら、女性、障がい者、高齢者を多用と定義する考え方に違和感を感じるのは…私だけでしょうか? きっと小田嶋さんは、分かってくれそうな気がします(笑)

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