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障害者白書(平成30年版と令和元年版の比較)

7/6(土)午後、大畑が理事を務める人財育成ファームのキャリコン実務実践セミナー「第3回:障害を持つ方々への就労支援」の講師を無事に済ませて参りました。

今回のセミナー資料を作成するにあたり、内閣府が発表している障害者白書を参考にしました。身体障害、知的障害、精神障害の3区分について、各区分における障害者数の概数は身体障害者(身体障害児を含む。以下同じ。)436万人、知的障害者(知的障害児を含む。以下同じ。) 108万2千人、精神障害者392万4千人となっていたのが平成30年版です。

身体:436万人+ 知的:108万2千人+ 精神:392万4千人= 936万6千人・・・ これを人口千人当たりの人数でみると、身体障害者は34人、知的障害者は9人、精神障害者は 31人となる。複数の障害を併せ持つ者もいるため、単純な合計にはならないものの、国民のおよそ7.4%が何らかの障害を有している・・・と平成30年版では公表されています。



https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h30hakusho/zenbun/siryo_02.html

 

そして最新版である「令和元年版の障害者白書」の資料では障害者の概数のうち、精神の方々のみ情報が更新されており、精神障害者419万3千人となっています。したがって、合計数も身体:436万人+ 知的:108万2千人+ 精神:419万3千人= 963万5千人…と、精神の方々の数字だけ増加しています。これを人口千人当たりの人数でみると、身体障害者は34人、知的障害者は9人、精神障害者は 33人となる。複数の障害を併せ持つ者もいるため、単純な合計にはならないものの、国民のおよそ7.6%が何らかの障害を有している…と公表されています。



政府や行政の統計数値が不適切な計算などで、最近では正しくないデータが発表されていることが多いので、数字の正確性を少しばかり疑ってみるとしても、障害者の概数は身体、知的、精神いずれも増加していることは間違いないですし、特に精神の数値が増えていることは確実と言えるでしょう。

では、障害者の概数、特に精神の数値が増える原因の考察と、それに対する施策がどうなっているか?と白書をみると、「第2節 保健・医療施策」という記述があります。

まさに保健と医療の観点でレポートされています。
会社や職場で、あるいは仕事の重圧や、人間関係でメンタル不調になる方々への調査・ヒアリングや、メンタル不調者を生み出すことが多いブラック企業への注意・指導に関する情報など、労働基準監督署などに寄せられる労働問題から、障害者が増える原因を考察し、対策を示唆するレポートが無いことが残念に思えます。

毎年発表される障害者白書に、必ず記載される障害者の概数…毎年、情報が更新されているものと思っていましたが、令和元年版は精神のみ更新されていて、身体と知的のデータは昨年と同じ・・・だったとは、今回のセミナー資料を作成して、初めて知りました。

ここまで書いて。。。長くなってしまいましたので
セミナーについては後日書きます^^



 

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