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広汎性発達障害で精神障害者保健福祉手帳を取得されている20代女性と大畑が面談した、最近のお話しを少し共有します。

彼女は現在通院服薬が無く、中学・高校の時、周囲と馴染めずイジメもあって抑うつ状態となりクリニックに行ったことが初診で、その時は適応障害の診断と抗うつ剤が処方されたそうです。

大学に進学し、在学中はクリニックに行くこともなく4年で卒業。
一般新卒求人に応募し、面接で落ちることが数十社続きましたが、なんとか内定を頂いた1社に一般新卒として入社したものの、4月の研修が済むと5月から残業が月50時間を越えることが続き、先々が不安になり半年で退職しました。

その半年の勤務や、退職の時点ではメンタルに不調は無かったのですが、「次の就職をどうしようか?」と考え、ご両親や中高時代に通院していた主治医に相談し、障害者手帳を取得して障害者枠で働くことも良いかもしれない、となったそうです。



過去の経緯を知っている主治医の再診を受け「中学の初診時は適応障害の診断だったけれど、それは彼女が元々もっている発達障害の傾向が周囲とのコミュニケーションを阻害していたことで、改めて詳細を検査して診断するなら広汎性発達障害で3級相当です」と改めて診断され、診断書を作成して手帳を取得しました。そして、東商1部上場のグループ会社・障害者求人に応募し、契約社員として採用されました。

それから3年が経過したこの春、転職について、大畑と下記のような面談することになりました。



ご勤務先の会社では、障害者採用の場合は全員契約社員として雇用が開始され、採用面接の際には正社員登用制度もあると聞いて事務職として頑張ったけれど、実際には正社員に登用される障害者は、過去に殆どありません。契約社員から登用される次の段階は、無期嘱託社員で、その次の段階が正社員だが、無期嘱託になる人が少なく、正社員になった人は殆どいないと先輩から聞いたので、このまま勤務を続けてもキャリアアップが望めない気がするので転職を考え始めたそうです。

この3年間、無遅刻無欠勤の皆勤で、事務職として働くことには自信が付いたので、転職をするならば今度は障害者枠でなく、一般中途採用に応募してみたいと思い、人材大手エージェントに登録したそうです。登録面談の際に、障害者手帳を持っているけどクローズで一般求人に応募したいと説明し、10社ぐらいの求人票を提示され、いずれも事務職で中途採用募集中だから全部に応募しませんか?と勧められて全部に応募したそうです。その結果は、全て書類選考で不合格となり、その後は追加の求人紹介もなく連絡が滞っているそうです。その後、他のエージェントにも登録したけど、その際は手帳を持っていることも伏せて、一般事務職を希望としたら、前回の大手エージェントが勧めてきた求人と同じ会社の求人を含む事務求人を幾つか紹介されて「ここは応募したけどNGでした」と言うのも嫌になり、応募の連絡を保留にしてあるそうです。

「手帳を開示して働くことと、非開示で働くこと、どっちが自分にとって良いのか?相談できるところは無いか?」といろいろ探して弊社・アンプティパにたどり着いたそうです。彼女から今回の就職活動について、特に一般のエージェントの求人紹介について詳しく聞けば聞くほど疑念が深まりました。「事務職希望」の部分だけを取り上げ、彼女のキャラプランに合う、合わない関係なく、事務職の候補を求めている企業を多数紹介する、安易なマッチングで人材大手のコンサルタントがよく勤まるな…と思うと共に、大手のサービスが相変わらずこの程度であれば、アンプティパのカウンセリングとマッチングのサービスは十分な価値をお客様に提供できると感じました。

彼女が応募した一般事務職の中途採用求人は、上場企業や外資大手などの正社員求人です。その会社の新卒採用は恐らく早稲田・慶応クラスの学生を採っているレベルなので、第二新卒OKの事務中途採用とはいえ、学歴と最初に入社した会社のレベルが相当高い人を希望する可能性が高いです。そのような学歴・職歴を持つ応募者が多数いそうな有名企業に、1社目を半年で退職し、その後は契約社員で3年経過した在職者が応募したら、履歴書を見ただけでNGとされる可能性が高いことは真っ当なエージェントなら直ぐに推測できる気がします。

障害者専門でも、そうでない一般の人材紹介でも、大手エージェントは登録面談に掛ける時間は、たいてい60分で、その限られた時間で本人の経歴や希望を確認し、案件の紹介も行うので、慌ただしく、何かが端折られることも多々あります。

今回、私がお話をじっくり聴いたうえでお伝えしたのは下記のとおりです。
「手帳を開示するか、非開示とするか、それは最も大事なことでは無いと思います。貴方が5年後、10年後、20年後にどんな人財となって居たいのか?自分の人生が、どうあれば良いと思っているのか?どんな夢を持っているのか?それを具体化することが最重要であり、その夢・ライフプランを実現するために、次の一歩をどこに、どう踏み出すのか?そして入社した会社で、どんなキャリアを構築したいのか?それを一緒に考えましょう。その過程で、手帳を利用した方が良いのか、利用開示しなくても内定を勝ち取れる応募先なのか…手帳は貴方が使える手段として考えれば良いと思います。貴方を事務職として採用する可能性が高い企業をと考えて推薦したいです。」とお伝えしました。

通院服薬が無く、障害に伴う業務上必要な配慮も無い手帳保持者という、ちょっと稀なケースでもあり、彼女の辛い過去を知っている主治医といえども、この先も、2年毎に手帳更新の診断書を書いて下さるか…それは分からないので、手帳を利用しなくても、彼女の今の状態と、彼女の描く将来の夢を評価してくれる会社に、彼女が就職できれば良いかな、とも思っています。



転職を考える時、おひとりおひとり、転職に至るまでの経緯もこれからのビジョンも違うのは当然です。その方にあった形で転職活動の伴走をしたいと改めて思った出来事でした。

 

 

 

 

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