CASE
代表・大畑が語る就職支援事例
40代、仕事の幅を広げ年収UPを希望 → 未経験でも担当レベルの仕事に内定・年収大幅UP
匿名希望さま 40代男性
- 業界・職種
- 服飾関連会社(管理部・ファシリティ担当)
- 会社名
- 非公開
- 年収
- 220万円 → 305万円
- 手帳種類
- 精神障害者保健福祉手帳
- 等級
- 精神 3級
- 内容
- てんかん
- 障がい内容・通院服薬など
10年前、夜勤勤務中に初めての発作があり、その後8年は発作が無かったのですが、2年前に2回目の発作が起きた際に癲癇と診断。その後、月1回の通院と、服薬治療を続けており、今のところ3回目の発作は起きていませんが、車の運転は止めています。
- 転職希望条件
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- 東京で一人暮らしができる収入(最低年収300万円)
- 癲癇について理解があること
- 転職活動内容
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インターネットを活用し、東京への転職活動を行っていたのですが癲癇発作のリスク・ご理解のある会社と出会うことができず、障がい者専門のエージェント複数に登録。しかし、簡単に登録面談ができる地方でなく、かつ、転居を伴う転職支援なので話が進むエージェントも少なく大変お困りでした。そのころ大畑が懇意にしている服飾関連会社が本社を移転され、新社屋のファシリティ担当を新たに採用したいが、経験よりもコミュニケーションスキルを重視し、各フロア・部門との連絡調整をスムーズに行い、季節の変わり目に山積み段ボールから溢れる新作洋服の整理も手伝ってくれるような・・・困難な人選だけど、そんな障がい者がいたら直ぐ面接します、というご依頼に候補を出せず苦戦していました。そんな時、身体機能に支障がなくコミュニケーションスキルも高い彼の登録データを見た大畑は、すぐ彼に電話し、東京に来る予定を聞き会って話をしました。優しい人柄で話すより聞くことが上手な彼は、新社屋ファシリティ担当に最適だと判断し、その旨を人事に伝えると1次・人事面接と2次・社長面接を一日で行い合格・内定。 採用条件も、彼の希望通り年収300万円を超える提示となり、2年目は昇給もあり、順調な東京一人暮らしです。