CASE
代表・大畑が語る就職支援事例
30代、小さなお子様の為に10時~16時を希望 → 自宅から5分の事業所で時短勤務
匿名希望さま 30代女性
- 業界・職種
- 電機メーカー(部付庶務・時短勤務)
- 会社名
- 非公開
- 年収
- 離職中 → 120万円(時給千円、5時間/日)
- 手帳種類
- 身体障害者手帳
- 等級
- 身体 6級
- 内容
- 関節リウマチによる両上肢機能障がい
- 障がい内容・通院服薬など
高校時代から身体に痛みがあり診断の結果、慢性関節リウマチと診断。20代で手帳を取得し、当時は軽度6級で現在も手帳はそのままお持ちですが、両手指・手首の動く範囲に変わりは無いのですが腫れや痛みが進行しており、重いものを持つことは避け、硬いキーボードを長い時間操作することも避けたい状態。ちょうど新薬に切り替えたばかりなので毎週土曜に通院検査をしていますが、順調に慣れれば月1回の通院となる予定。
- 転職希望条件
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- リウマチによる、関節への負担軽減の配慮
- 家事と就業を両立させるため、10時~16時の短時間勤務
- 転職活動内容
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障がい者採用の多くはフルタイム就業を求めるので、短時間勤務を希望しパート求人を探しても案件数が少なく大変です。またパート求人の多くは、事務センターやコールセンターなどのシフト勤務のケースと、ある程度ためておける大量のデータ入力などです。しかし、関節リウマチで家事・育児がある彼女は、関節に負担が掛かるデータ入力業務や短時間でも幾つかの時間帯をシフト勤務することは無理です。そこで、彼女のご自宅を地図アプリにマークし、近くの会社・工場・事業所を拡大した地図からリストアップし、希望条件を受け入れそうな会社を選び営業したところ、なんと、ご自宅から徒歩5分の大手電機メーカー事業所で工場内事務部の庶務・人事担当として、10時~16時(ランチ休憩60分)の時短勤務でご検討頂くことができ面接も合格、採用決定。 ランチを自宅に戻って食べても、ゆっくり休憩できる距離なので、家事育児と外で働くことが両立できる就職となりました。